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外壁塗装における遮熱塗料の効果について解説します!

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外壁塗装における遮熱塗料の効果について解説します!

外壁塗装における遮熱塗料の効果について解説します!

2023/08/31

「外壁塗装を考えているけれど、どんな塗料を塗ったら良いのかわからない」
このように考えている方は多いでしょう。
確かに塗料の種類が多すぎて、なかなか選べないですよね。
そんな方におすすめなのが、遮熱塗料です。
本記事では遮熱塗料の効果や注意点について解説していきます。

 

□外壁塗装における遮熱塗料の効果は?

 

遮熱塗料とは、太陽光を反射する効果を持っている塗料のことです。
太陽光は毎日私たちの住まいに降り注いでいますから、室内環境に大きく影響することは誰しもがイメージできるでしょう。
特に、夏場は太陽光の影響によって室内の温度が大幅に上昇してしまいます。

そこで使用されているのが遮熱塗料で、外壁に塗装することによって太陽の光や熱を反射し、温度上昇を抑制します。

太陽光の中でも私たちが暑いと感じるのが「近赤外線」と呼ばれるものです。
太陽光に含まれている近赤外線を反射することによって住まいの環境を快適にしようというのが遮熱塗料の役割なのです。
室内の温度管理に貢献することから、冷暖房コストの削減にもつながります。

 

□遮熱塗料の注意点についても解説します!

 

遮熱塗料を取り入れる際にはぜひ知っていただきたい注意点も存在します。

 

1.コストが一般的なシリコン塗料よりも高い

遮熱塗料は遮熱という特殊な機能を有している分、一般的な塗料と比較するとコストが高くなる傾向にあります。
塗料として普及しているシリコン塗料とは、およそ10万円ほどの開きがあった時期もありました。
現在は徐々に価格差が縮まってきているものの、それでもまだコストが高い傾向にあります。

 

2.塗膜そのものの耐久性が高いというわけではない

塗膜の耐久性に関しては、シリコン塗料と遮熱塗料はそれほど変わりません。
遮熱塗料はあくまでも反射率が高いだけであって、耐久性能が特別高いわけではないことに注意してください。

 

3.劣化すると性能が落ちる

当然ですが、塗料は劣化すると性能が落ちます。
先ほども申しましたように、他の塗料と同じくらいのスピードで劣化が進んでいきますので、定期的に塗り直しを行うようにしてくださいね。

 

□まとめ

 

遮熱塗料の効果や注意点について解説しましたが、遮熱塗料の概要について知っていただけたでしょうか。
遮熱塗料には室内環境を改善してくれるという大きな魅力がありますが、同時に注意点も存在します。
メリットだけでなく、注意点についてもしっかり把握した上で導入するか決定するようにしてくださいね。

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