株式会社エグチ建装

色選び

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色選びに関すること

基本的には楽しみながら色を決めていきましょう!必ず良い色が見つかります!

色を決める際にご夫婦でケンカされるような御宅をたくさん拝見してきましたが、本来色選びなどはワクワクしながら、楽しみながら決めていくものだと思います。ご主人様と奥様、その他のご家族の中でご意見が違うのは多少しょうがないとしても、外壁塗装の際によく起こりがちな失敗が起きたために楽しむどころではないどころか、ご家族内でケンカが勃発、なんてことにならないようにしっかりと色選びのポイントを押さえて決めていきましょう。

色の探し方

通常の業者が使用する見本帳は似たような色がいっぱい

通常、塗装会社が使用する日本塗料工業会の色見本長は短冊形で小さく、似たような色がたくさん掲載されており、どれがどんな印象の色なのか分からないようなもので、一般の人が見ても区別がつきません。

色を決める際は、まず使用材料のカタログ等に常備色と呼ばれる色が20~30色ほどまとめられていることがほとんどなので、それを基軸に色を決めた後、色の濃淡の微調整を行うときなどに日本塗料工業会の色見本長を使用すると良いかと思います。

主観優先か客観優先か

どうでもいいことだと思われるかもしれませんが、他人にどう思われようが自分の好きな色を使用して塗装をする、といった主観優先の考え方と他人から見られた時に無難に、又はお洒落に見せる塗装をする、といった客観優先の考え方では選定される色が違ってきます。

0か100の問題にする必要はございませんので、主観と客観のブレンド具合を意識して色決めを行うと消去法で使用する色がある程度限られてくると思いますので、選択肢が減って決めやすくなるかと思います。

イメージをだんだんと具体化

何回かの段階を経て具体化する

① まずは好きな色、周辺の気に入った家の色、サイト等から拾ってきた家の写真などの色に関する情報を複数集めて、明らかに使用しない色のものは選択肢から外す。

② 上記で記載していた主観的に色決めを行うか、客観性を鑑みて色決めを行うかのブレンど具合を決め、可能であれば簡単なテーマを決める。(例:シンプルであたたかみのある家、明るく見えるグレー調の家、緑と白の調和の取れた家、等々、、、、、、、)

③ ある程度の数に絞れたらカラーシミュレーションを業者依頼などして作成してもらい、その中から決める。尚、カラーシミュレーションの依頼の際は色分けの内容(1階と2階でのツートーン色分けやベランダの外側面のみ色分け等)も決めた上で、どこの部分に何色を塗るかも決めていただきます。

 

上記の ①、②、③ を経て、カラーシミュレーションまで作成してもらえばどのような仕上がりになるのかがある程度認識できるので、最終的に決まった色と色分け方法を選定していきます。

最後にツヤ感の確認(ツヤ有のピカピカ仕上げかマットな雰囲気のツヤ消し仕上げか)とカラーシミュレーションと実際の色合いとの相違感の確認も兼ねてA4サイズなどの色見本板や色見本帳で最終確認を行うとスムーズに色決めができると思います。

 


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