株式会社エグチ建装

佐賀市で塗装や防水に関する専門的なご相談を幅広くお伺いしております

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防水

状況に応じた様々な防水工事のプラン

WATERPROOF

防水工事には適切なタイミングがあります。目視で分かる兆候として、壁面に付いた傷の状況や質感の荒れ方、退色の程度、あるいは植物が繁茂している状況などが挙げられます。何か気がかりなことがありましたら、施工について専門的なノウハウを持つスタッフが、ご指定の場所まで出張いたします。拠点を佐賀市において、創業以来、コツコツと培ってきたノウハウを活かしてお引き受けする丁寧な施工が喜ばれております。


早めの対策をおすすめしております

外壁にも目地といった防水箇所がございます。目地や外壁のコンディションについて気がかりな点がある場合には、早めのメンテナンスをおすすめしております。特に、壁面の退色や特にシーリングのひび割れなどの兆候が見られる場合、長く放置すると雨漏りなどの二次的被害に発展する恐れがあります。拠点を佐賀市において、質の高い塗装工事をお引き受けしてきた専門家として、地域に根ざした小回りの利く対応を心掛けております。壁面の状況によって、防水性の高い厚膜型下塗り材を重ねていく施工、床等ですと液状のウレタン樹脂を重ねていく施工などをご提案し、安心や納得をご実感いただけるように尽力いたします。

施工が必要なタイミングをご案内します

外壁や屋根の塗装、あるいは防水工事には適切なタイミングがあります。表面の傷やひび割れ、色褪せなど施工のタイミングを知らせる兆候が見られましたら、拠点を置く佐賀市で豊富な施工実績を誇るプロフェッショナルが迅速に駆けつけ、長きに亘って培ったノウハウを活かして丁寧に施工いたします。液状のウレタン樹脂を用いて水を通さない膜を形成する施工、ガラス繊維にポリエステル樹脂を含浸させた複合素材を上手く活用した施工など、築年数や壁面の状態を丁寧に確認した上で適切な施工のプランをご案内いたします。

外壁の目地のシーリングは外壁塗装時に

シーリング防水工事と外壁塗装工事を分けて工事を行うと足場が必要な箇所では2回足場を掛けなくてはいけなくなりますので、外壁塗装時に同時に行うことで足場代のコストカットができます。

但し、注意点としましてシーリング防水工事を行った後に塗装をするのが一般的なのですが、シーリング材が乾燥する前に塗装する業者もいますので、シーリング材の乾燥期間をしっかりと確認することをおススメします。

当社ではシーリング打ち替え箇所等の深い箇所は最低3日程乾燥期間を置き、その後職人による指触にて確認しながら塗装工程へと移ります。

指触の時点で乾燥が不十分であるようならば安易に塗装工程へと進めるようなことはいたしません。ただ乾燥させるだけではありますが、それほど重要なことです。

防水工事

塗装防水

以前、施工させていただいた事例を基に説明いたします。 施工内容は既存のシート防水が破れたり剥がれたり浮いたりしているのでシート防水層を膳撤去後にウレタン防水を施したものとなります。

下地処理

施工前 ➡ 既存シート防水撤去 ➡ 下地研磨

施工前は既存の防水シートが撓んでたり、浮いたり剥がれかけたりして度重なる水漏れが起きていたそうです。

そこで、後々また同じようになることを避けるため、防水シートを全撤去して新たにウレタン防水工法を用いて対処していくこととなりました。

 

まずはシート撤去して既存のボンド等を削って取り除いていきます。

下塗り

下塗りには専用プライマーを用いました。

新しく塗る防水層との密着力を高めるためにプライマーを塗布していきます。

全体的に仕上がりが微妙だったため、プライマーを2度塗りして、ツヤ感が出るまで塗りこんでいきます。

中塗り

防水層形成工程

中塗り工程ですが、分厚い防水層を2層塗りが最低でも必要となります。ローラーでは塗り広げるのが難しいので防水塗料を床にこぼしながらコテで均一に塗り広げていきます。

メーカーによりますが、乾燥するのに半日以上はかかることが多いので翌日に中塗り2回目を行います。

上塗り

防水トップコートとも呼ばれております。

中塗りの2層式防水層が形成できたら防水層を紫外線などから守るために上塗り(防水トップコート)を塗装します。

これでウレタン防水の完了です。

ウレタン防水には色々な工法が存在しておりまして、今ご紹介しているのは基本的な工法となります。

もっとシビアな条件下では脱気筒を取り付けたり、メッシュシートを中塗りの1回目の時に敷き詰めて塗布したりと様々です。

現地調査をしっかりと行い、適切な工法を選択されると良いかと思います。


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サブタイトル

防水工事

シーリング打替え工事

主に窯業用外壁サイディング材に用いられる工事です。外壁材と外壁材の間の隙間や外壁材と別の素材や箇所との境界部分の隙間(サッシ廻りなど)によく見受けられます。このシーリング工事は外壁内部に水の侵入を防ぐために極めて重要な役割があります。

既存シーリング撤去

シーリング目地の両側に切り込みを入れます。

その後、既存シーリングを撤去します。

シーリングプライマー

サイディング材の切り口部分との密着力を高めるために専用のシーリングプライマーを塗布します。

シーリング打設

隙間部分にシーリングを空気が入らないよう、片方から片詰めて打ち込んでいきます。当社では、プランに応じて適切なシーリングの種類をご提案しております。

使用するシーリングの種類によって、性質や耐久年数が違ってきます。

また、基本2面接着を行います。

ヘラ押さえ

打設したシーリングを上下から押さえていき、表面をしっかりとならしていきます。

仕上がり

ヘラ押さえの後、両側のマスキングテープを撤去すると完了となります。

シーリングの量をあまり必要としない箇所やシーリングの厚みがあまりない箇所は割と早く乾燥するのですが、外壁の目地などのように幅が10mm、厚みが10mm以上ある場合は乾燥時間が最低でも3日以上は必要となり、特に20年以上の塗装プランをご提案の際に使用するオートンイクシーとというシーリング材は乾燥が遅く、1週間以上は乾燥期間を置かないうちに塗装すると不具合の原因となります。当社ではそのようなことにならないよう、シールドライヤーと呼ばれるシーリングを早く硬化、乾燥させる施工を施しております。その結果、乾燥期間を半分ほどに短縮することができます。

会社概要

ACCESS

株式会社エグチ建装

株式会社エグチ建装

電話番号
0952-20-8700
所在地
〒840-2102
佐賀県佐賀市諸富町為重423-8
営業時間
9:00 ~ 20:00
定休日
日祝定休

ノウハウを活かした高品質な防水を実施

防水性が認められるゴムや塩化ビニールなどのシートを重ねて施工するプランやガラス繊維にポリエステルの樹脂を混合して水を通しにくい膜を形成するなど、壁面の状態や塗装する箇所に合わせて適切なプランをご提案いたします。特に老朽化した壁面を放置すると雨漏りなどのリスクが高くなるため、早めの対策を推奨しております。壁の表面に植物が繁茂している場合や退色、ひび割れなどが気になる場合は早めにご相談ください。地元の佐賀市でコストパフォーマンスのよい施工ができます。

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