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屋根の塗装には高圧洗浄が必要?飛散が不安な方に解説します!

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屋根の塗装には高圧洗浄が必要?飛散が不安な方に解説します!

屋根の塗装には高圧洗浄が必要?飛散が不安な方に解説します!

2023/06/27

皆さんは屋根塗装の際に行われる高圧洗浄について知っているでしょうか。

どのような操作なのか、なぜ必要なのかご存じでない方は多いはず。

そこで本記事では高圧洗浄の概要と流れについて解説します。

屋根塗装をご検討中の方は必見の内容ですので、ぜひ参考にしてください。

 

□高圧洗浄とは?なぜ必要?

 

高圧洗浄とは、高圧洗浄機を使って屋根などを洗うことです。

塗装をする前に高い水圧で汚れやホコリ、カビやコケなどを取り除きます。

なお、カビやコケが増殖している場合は、ただの水ではなく薬剤を含ませたバイオ洗浄を行うこともあります。

 

これらの汚れを取り除かないまま屋根塗装を続けてしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、塗装をしてからすぐに塗料が剥がれるという問題が起こります。

事前に高圧洗浄を徹底的に行うことで、塗料と屋根の密着性を向上させるのです。

 

□飛散防止シートも忘れずに!高圧洗浄の流れを解説します!

 

では、高圧洗浄はどのような流れで進んでいくのでしょうか。

大まかな流れは以下です。

 

・足場・飛散防止シートを設置する

・洗浄機を準備する

・高圧洗浄機を使って施工する

・しっかりと乾燥させる

 

まずは足場・飛散防止シートを設置します。

洗浄水や汚れた水が周辺に飛び散ってしまうと、近隣の方に迷惑をかけてしまうからです。

工事の騒音によって迷惑をかけてしまうので、事前に挨拶も行っておきましょう。

 

次は洗浄機の準備をします。

高圧洗浄に使用する水や専用タンク、バケツを用意して洗浄機を使える状態にしましょう。

施工に使う水は基本的に依頼主から借りることになります。

 

次に高圧洗浄機を使って施工します。

屋根の汚れ具合をチェックしながら過度な負担をかけないように意識しながら水圧を調整します。

 

最後にしっかりと乾燥させます。

施工する季節によっても変わってきますが、基本的には24時間から48時間ほどかかります。

 

注意していただきたいのが、高圧洗浄中は窓やドアを開けられないということです。

うっかり開けてしまうと、洗浄水で室内が水浸しになってしまいます。

ご自身だけでなく、ご家族にも共有しておきましょう。

 

□まとめ

 

高圧洗浄の概要と流れについて解説しましたが、どのような流れなのか知っていただけたでしょうか。

高圧洗浄をしないまま屋根塗装を行なってしまうと塗料との密着性が低くなり、すぐに塗料が剥がれ落ちてきます。

余分な費用がかかってしまうので、必ず高圧洗浄をするようにしてくださいね。

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