外壁にコケができる原因とは?解説します!
2023/03/03
外壁に緑色の汚れが出てきた、その汚れはコケかもしれません。
コケは家の立地によってできやすい場所もあります。
コケが発生した場合はどのように除去すればよいのでしょうか。
生える原因やおすすめの除去方法まで解説します。
□外壁にコケができる原因とは?
外壁にコケができる原因は、主に環境です。
条件として、水場が近くにある、日当たりや風通しが悪い、樹木が近くにあることがあげられます。
湿度が高く、適度な水分や日光が得られる条件があるとコケが生えやすくなるでしょう。
また、苔の発生源である胞子は、自然が多い場所にあります。
近くに森や木々があると胞子が運ばれてくる可能性も高まります。
さらに、環境以外にも外壁の中の断熱材が湿気ている可能性もあります。
外壁の劣化により、内側の断熱材が湿気ている場合もコケが発生しやすくなるのです。
コケが生え始めたら、外壁塗装も検討しましょう。
□コケの除去を外壁塗装会社に依頼するメリットをご紹介
塗装会社に依頼するメリット1つ目は、取りづらい箇所のコケも取ってもらえることです。
高い部分の外壁やタイルの目地のすき間に発生した場合など手が届きにくい生えたコケも、塗装会社に頼めば綺麗に取り除いてもらえるでしょう。
メリット2つ目は、外壁塗装をセットで行えることです。
コケの発生は外壁塗装の劣化サインでもあります。
コケの再発を防いだり、外壁を綺麗にしたりするためにも外壁塗装も一緒に行いましょう。
実際に、塗装会社は塗装を専門としているため、コケの除去と外壁塗装をセットでご提案します。
また、足場代もかかってしまうため、除去だけするのはコストパフォーマンス面でもおすすめしません。
足場を組むなら、コケの除去と塗装をセットで行う方が良いでしょう。
メリット3つ目は、コケの再発生を防げることです。
コケの除去と塗装を一緒に行えるため、塗料のコーティング効果が得られ、コケの再発を防げます。
コケの再発を防ぎたいとお考えの方は、外壁塗装会社にコケを除去してもらうのがおすすめです。
□まとめ
コケは適度に湿気や水分があり、日光が当たりにくい場所に発生しやすい汚れでした。
また、外壁塗装の劣化もコケの発生に影響します。
コケが生えた時点で、外壁塗装の塗り直しも視野に入れておくと良いでしょう。
コケが生えてしまった場合には、落としにくくなる前に早めの除去と外壁塗装をおすすめします。
いつまでも綺麗な家を保つためにしっかりとメンテナンスを行いましょう。