外壁塗装をお考えの方へ！黒のメリットと注意点を解説します！

外壁塗装をお考えの方で、塗装に使う色で頭を悩ませている方は多いでしょう。

確かに、いろんな種類がありますから、悩むのは当然だと言えます。

そんな方々におすすめしたいのが黒色です。

本記事では外壁を黒色にするメリットと注意点を解説します。

色についてお悩みの方はぜひご覧ください。

 

□黒のメリットを解説！

 

外壁を黒にするメリットは「デザイン性が高い」「他の色と調和しやすい」「黒ずみが目立ちにくい」の3つです。

 

＊デザイン性が高い

 

外壁を黒にすると、シックで重厚感のある仕上がりになります。

一般的な住宅とは違った雰囲気の仕上がりにしたいという方、センスがあるように見せたいと考えている方におすすめの色です。

 

＊他の色と調和しやすい

 

「黒だけでなく、他の色も外壁に使いたい」

黒だけだと重い印象になってしまうと考え、このように希望する方は多いです。

無彩色である黒は、他の色との相性が非常に良いです。

そのため、他の色と組み合わせると周囲の景観と馴染みやすく、カッコ良くまとまるでしょう。

 

＊黒ずみが目立ちにくい

 

外壁によく付着する黒ずみはホコリや排気ガスが主な原因です。

基本的にこれらの汚れは避けられませんが、外壁を黒色にすることによって目立ちにくくすることができます。

 

□黒の注意点も解説します！

 

これまで黒を採用するメリットを解説してきましたが、いくつか注意点もあります。

ここからは黒を使う時の注意点を見ていきましょう。

 

まずは色によっては汚れが目立つことです。

先ほどご紹介したホコリや排気ガスのような暗い色だと目立ちませんが、鳥のフンのような明るい色の汚れは非常によく目立ってしまいます。

そのため、低汚染塗料と呼ばれる、汚れがつきにくく、雨によって流されやすい塗料を選ぶと汚れを軽減できますよ。

 

次は外壁が熱くなりやすいことです。

黒は太陽光を吸収するので、温度が上昇しやすいです。

特に夏場は温度上昇が大きいので、外壁内に空気層を設けて断熱したり、高品質な断熱材を採用したりして対策をしましょう。

 

また、太陽光を反射する遮熱塗料もおすすめです。

これによって外壁の表面温度の上昇を抑えられ、室内環境を快適にしてくれます。

 

□まとめ

 

外壁を黒色にするメリットと注意点を解説しました。

黒には様々なメリットがあることを知っていただけたでしょうか。

しかし、メリットだけに目を向けて決断するのはおすすめできません。

今回ご紹介した注意点も念頭において、外壁塗装を進めていってくださいね。