オリーブグリーンの外壁は良い?グリーンのメリットについて解説!
2023/06/16
現在の住宅の外壁には、非常に多い種類の色が使われています。
十数年前ではあまり人気ではなかった色でも、現在ではおしゃれな外壁として多くの人がその色を外壁に採用しているのです。
例として、オリーブグリーンやサーモンピンク、インディゴブルーなどさまざまな色が挙げられます。
そのような色の中でも、本記事ではグリーン系の色について紹介します。
グリーンの種類や外壁をグリーン系にするメリットなど紹介するので、外壁をグリーン系にしてみたい方はぜひ参考にしてください
□オリーブグリーン、ミントグリーンなど!グリーンの種類は何がある?
グリーンといっても一括りにはできません。
なぜなら、グリーンの中にも明度や彩度によってさまざまな色が存在して、それぞれ印象が異なるからです。
以下では、外壁塗装に良く採用されるグリーン系の色を紹介しまう。
1:モスグリーン
モスグリーンの「モス」には苔という意味が含まれており、その名の通り、苔のようなグレー混じりの黄緑色です。
自然の風合いが強く、また重厚感があるため、落ち着いた印象になり近隣の建物から浮きにくいという特徴があります。
2:ミントグリーン
ミントグリーンとは、グリーン系の中でも淡い色で、パステルカラーの優しい色です。
この色は洋風の家をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
明るく個性的な色であるため、外壁を周りと被らせずに明るい雰囲気にしたい人におすすめです。
3:ダークグリーン
ダークグリーンはくすみのかかった濃い緑色で、深緑とグレーが混ざったような色味をしています。
シックで落ち着いた印象を持っており、重厚感が出したい方におすすめです。
4:オリーブグリーン
オリーブグリーンは、オリーブの葉のような暗く灰みのある黄緑色です。
モスグリーンよりも落ち着いた色合いが特徴で、上品な印象を与えます。
□外壁をグリーンにするメリットとは?
グリーンの外壁は、「色が好みだから」という理由だけで選ばれるわけではありません。
外壁をグリーンにすると、さまざまなメリットがあるのです。
1:自然と調和する
グリーンの外壁の家は、木や草などの自然と調和しやすいというメリットがあります。
そのため、周りの自然や家の庭と相性が良く、浮くことがほとんどありません。
また、周囲から環境に良いというイメージや優しい印象を持ってもらえます。
2:汚れが目立ちにくい
グリーン系の外壁は汚れが目立ちにくい色でもあります。
カビや苔、土埃など、普段生活していて外壁についてしまう汚れも、グリーンの外壁なら目立たせないので、きれいな見た目を保てます。
しかし、汚れが目立ちにくいということは、自分も汚れに気づきにくいので、注意しましょう。
□まとめ
グリーンには、オリーブグリーンやミントグリーンなどさまざまなグリーンがあるため、自分に合った色を選びましょう。
また、外壁は自分の好みの色で選ぶことも重要ですが、周囲との調和や汚れの目立ちにくさなどのメリットで選ぶことも長い目で見れば重要です。
自分に合った外壁の色を探したい方は、ぜひ当社にご相談ください。