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外壁のひび割れの原因とは?放っておいて大丈夫?

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外壁のひび割れの原因とは?放っておいて大丈夫?

外壁のひび割れの原因とは?放っておいて大丈夫?

2023/05/09

日常生活を送っている中で外壁をしっかりと見る機会はあまりないでしょう。

ふと、外壁を見てみるとひび割れを発見するといったケースもあります。

そのひび割れは放置して良いのか、どのように対処したら良いのか迷うものです。

そこで今回は外壁のひび割れが発生する原因とひび割れを放置して良いのかについて解説します。

 

□外壁のひび割れが発生する原因とは?

 

1つ目は外壁の経年劣化です。

外壁は雨風や紫外線などの影響によって時間が経過するとともに劣化していきます。

劣化が進行すると、外壁がひび割れてしまうことがあるのです。

 

塗装メンテナンスを行なってから数年後にひび割れが発生した場合は経年劣化が原因と考えて良いでしょう。

 

2つ目は地震による揺れです。

地震によって外壁がひび割れることもあります。

特に、大きな地震の場合は外壁表面だけでなく、外壁材や構造体もダメージを受けている可能性があります。

 

3つ目は車や電車による振動です。

住宅が道路沿いや線路沿いにある場合は車や電車の振動が原因でひび割れが発生することもあります。

道路沿いや線路沿いのお住まいの方は、ひび割れが発生しやすいため注意しましょう。

 

□外壁のひび割れは放置して良い?

 

外壁のひび割れはその進行状況によって補修が必要かどうかを判断することになります。

以下では、経過観察で問題ない場合と補修が必要な場合について解説します。

 

*経過観察で問題ないケース

 

外壁のひび割れが0.3ミリメートル以下である場合は、経過観察で問題ありません。

ただし、小さいひび割れであっても時間の経過によって、大きなひび割れに進行することもあります。

そのため、ひび割れが大きくなっていないか定期的に確認しなければいけません。

 

もしくは、ひび割れが小さい段階で補修してしまうのも一つの手です。

 

*補修が必要なケース

 

幅が0.3ミリメートル以上のひび割れが補修が必要になります。

ある程度ひび割れが大きくなると雨水が浸入するようになってしまいます。

雨水が浸入すると、外壁材が傷み、構造体にまで影響を及ぼす可能性があります。

雨漏りが発生し、シロアリも発生する可能性があるため早めに補修しましょう。

 

□まとめ

 

今回は外壁のひび割れが発生する原因とひび割れを放置して良いのかについて解説しました。

外壁は経年劣化や地震や車の振動などによってひび割れが発生します。

ひび割れの大きさに合わせて補修を検討しましょう。

ご自身で判断できない場合はぜひ当社にご相談ください。

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