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外壁の雨だれとは?発生原因と予防策を解説!

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外壁の雨だれとは?発生原因と予防策を解説!

外壁の雨だれとは?発生原因と予防策を解説!

2024/09/12

雨だれは、家の外壁を汚し、見た目を損なうだけでなく、外壁の劣化を早める原因にもなります。

特に、窓サッシ周りやベランダなど、雨水が溜まりやすい場所に多く見られます。

この記事では、雨だれの発生原因や予防策を解説します。

 

□雨だれとは?発生する原因

 

雨だれは、外壁に付着した汚れや塗料の撥水性の低下によって発生します。

汚れは雨水だけでは完全に洗い流されず、外壁に残ってしまうことで雨だれが発生します。

また、経年劣化により塗料の撥水性が低下すると、汚れが外壁に付着しやすくなり雨だれが発生しやすくなります。

 

1:ほこりや排ガスなどの汚れが付着する

 

雨水に含まれるほこり、排気ガス、泥などの汚れは、外壁に付着しやすく、雨水だけでは完全に洗い流されません。

特に、窓サッシ周りやベランダなど、雨水が溜まりやすい場所は、汚れが残りやすく、雨だれが発生しやすいです。

 

2:塗料の撥水性が落ちている

 

外壁の塗料は、経年劣化により撥水性が低下していきます。

撥水性が低下すると、汚れが外壁に付着しやすくなり、雨だれが発生しやすくなります。

新築時は撥水性が高いですが、時間が経つにつれて撥水性は低下していくため、定期的なメンテナンスが必要です。

 

□雨だれを予防する4つの方法

 

1:窓サッシ周りに水切りを設置する

 

窓サッシ周りは、雨水が流れ込みやすく、汚れが溜まりやすい場所です。

水切りを設置することで、雨水が外壁に流れ落ちるのを防ぎ、雨だれを抑制できます。

水切りは、後付けで設置することも可能です。

 

2:低汚染塗料で塗装する

 

低汚染塗料は、汚れがつきにくく、雨で洗い流しやすいため、雨だれを予防する効果があります。

親水性が高く、汚れをはじきやすいので、外壁の美観を長く保てます。

 

3:汚れの目立ちにくい色で塗装する

 

雨だれが目立つ色は、汚れが目立ちやすく、見た目に影響を与えます。

汚れが目立ちにくい色を選ぶことで、雨だれによる見た目の悪化を軽減できます。

ベージュやグレーなどの中立色を選ぶのがおすすめです。

 

4:定期的な清掃を行う

 

定期的に外壁を清掃することで、汚れを落とすことができ、雨だれを予防できます。

 

□まとめ

 

雨だれの発生原因は、外壁に付着した汚れや塗料の撥水性の低下です。

雨だれを予防するには、窓サッシ周りに水切りを設置したり、低汚染塗料で塗装したり、汚れの目立ちにくい色で塗装したり、定期的な清掃を行ったりするなどの方法があります。

これらの方法を参考に、適切な対策を行い、雨だれのない美しい外壁を保ちましょう。

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