ツートンカラーを使って縦に分ける外壁塗装について解説します!
2023/09/20
「ツートンカラーを考えているけれど、塗り分け方がわからない」
外壁塗装をお考えの方で、このようなお悩みを持っている方は多いはず。
そこで本記事では外壁の色分け方を解説します。
ツートンカラーで塗り分ける際に知っておきたいことも解説しますので、ぜひご覧ください。
□縦に色分け?外壁塗装の色分け方法について解説します!
ツートンカラーで色分けする方法には何があるのでしょうか。
ここでは色の塗り分けかたを紹介してきます。
1.階層で塗り分ける
1階を暗い色にして、2階を明るい色にするなど、階層で色分けする方法が人気です。
全体1色も良いですが、このような色分け方法を取り入れると、バランスの取れたアットホームな住まいに仕上がります。
2.外壁材で塗り分ける
外壁材で塗り分けるという方法もあります。
外壁材の境界線で色分けをすれば、不自然さのない、洗練されたおしゃれな印象に仕上げられます。
3.凹凸で塗り分ける
家の設計上、凹凸ができてしまい、その存在感を抑えたいという方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は、凹凸で色を使い分けることによって、凹凸を目立ちにくくできます。
4.縦に色分けする
縦に色分けすると、モダンでクールな印象を与えられます。
シャープな印象に仕上げたい方は、縦の色分けをぜひ検討してみてください。
□ツートンカラーに塗る前に知っておきたいポイントを解説します!
ツートンカラーで塗り分ける前に、意識していただきたいポイントを解説します。
それは配色に注意することです。
ツートンカラーにする際、色の組み合わせによっては後悔することがあります。
意識していただきたいのは、調和がとれた同系色を選ぶことです。
同系色とは、色相環における隣り合う色や近い位置にある色のことを言います。
同系色の配色にすることによって、色相に類似性を与えられ、統一感のあるおしゃれな印象に仕上げられます。
もし色がまとまらなければ、セパレーションカラーを取り入れてみましょう。
2色の間に別の色を使って境界線を入れることによって、それぞれの色を独立させられます。
2色の見え方を調節してくれるので、おすすめですよ。
色は最大でも3色に抑えるようにしましょう。
使う色が多すぎると、まとまりがなく、ごちゃごちゃした印象になってしまうからです。
ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3つを意識すると、おしゃれな外観に仕上がりやすいです。
□まとめ
色分けの方法についてヒントが得られたでしょうか。
複数の色を使う際は、色の組み合わせや使用する色の数などを総合的に判断して、決定するようにしてくださいね。
本記事が理想的な外壁塗装の助けになれば幸いです。