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外壁塗装をするべきタイミングはいつ?見分け方を解説します!

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外壁塗装をするべきタイミングはいつ?見分け方を解説します!

外壁塗装をするべきタイミングはいつ?見分け方を解説します!

2023/08/08

「最後に外壁塗装をしてからかなり時間が経ったが、いつ塗装し直すべきなのかわからない」

このような疑問をお持ちの方は多いでしょう。

確かに、何を基準にして判断すれば良いのかわからないですよね。

本記事では外壁塗装の塗り替えをするタイミングの判断の仕方を解説します。

 

□外壁塗装の塗り替えをすべきタイミングの目安とは?

 

外壁塗装の塗り替え時期は、主に塗料の耐用年数と外壁の劣化症状から判断します。

外壁の劣化症状については後半で解説しますので、ここでは塗料の耐用年数について見ていきましょう。

 

一般的に、塗料の耐用年数は10年ほどだと言われています。

もちろん、塗料の中には非常に耐用年数が長いものがありますが、基本的にはこの数字を頭に入れておくと良いでしょう。

 

家の構造体が腐食してしまうと、外壁塗装をするよりも莫大なコストがかかってしまいます。

そのため、塗料の耐用年数が過ぎたら、すぐに塗装し直すことが賢明です。

 

□外壁の劣化症状をご紹介!

 

ここからは外壁の劣化症状をいくつかご紹介します。

 

まずは色褪せです。

これについては、劣化進行度はそれほど高くありません。

ただ、外壁塗膜に劣化が見られなくても、外壁が当初よりも色褪せしていると感じるのであれば、塗り替えを検討した方が良いでしょう。

色褪せは塗膜劣化が始まっているサインです。

 

次はチョーキングです。

これは劣化進行度が中程度です。

皆さんは外壁を触った時に白い粉が手についたことはありませんか。

 

これは、紫外線や直射日光、雨風が当たって、塗膜が劣化して起こることです。

チョーキング現象を放置していると、外壁のひび割れやカビの繁殖に発展する恐れがありますので、発見したらできるだけ早く修繕してもらうようにしましょう。

 

次は塗膜の膨れや剥離です。

これは劣化進行度が非常に高いです。

塗膜の膨れや剥離を放置していると、外壁内部に雨水が入ってきて、家を腐食してしまう恐れがあります。

 

最後はクラックです。

こちらも劣化進行度が非常に高いです。

外壁のひび割れのことをクラックといい、幅が0.3ミリメートル以下のものをヘアークラック、0.3ミリメートル以上のものを構造クラックといいます。

特に構造クラックが見られる場合は、相当外壁の劣化が進行していますので、すぐにメンテナンスしてもらってください。

 

□まとめ

 

外壁塗装の塗り替えをするタイミングの目安を解説しました。

外壁塗装の時期は、塗料の耐用年数と外壁の劣化症状から判断しましょう。

ただ、塗料の耐用年数が過ぎていなくても、今回ご紹介した劣化症状が見られる場合は、早めに修繕することをおすすめします。

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