外壁塗装をご検討中の方へ!よくあるトラブルと防止のためのポイントを解説!
2023/07/05
外壁塗装には大きなコストがかかりますので、絶対に失敗したくないですよね。
失敗を防ぐためには、事前によくあるトラブルについて知っておくことが大切です。
そこで本記事では外壁塗装でよくあるトラブルと、それを防止するためのポイントについて解説します。
□外壁塗装でよくあるトラブルとは?
ここでは、外壁塗装でよく起こるトラブルをいくつかご紹介します。
*仕上がりの色味がイメージと違う
皆さんは面積効果という現象をご存じでしょうか。
これは同じ色であっても見る面積によって見え方が異なる効果のことです。
できるだけ大きめのサンプルで色をチェックする必要があります。
周囲の建物で好みにマッチする外壁を探したり、大きめの色見本を確認したりしましょう。
*いろんな場所に塗料がついてしまった
この中には、植物を大切にしている方は多いでしょう。
そんな方に注意していただきたいのが塗料の飛散です。
外壁塗装の際には、ローラーやスプレーなどが使用され、塗料が飛散することが多いです。
そのため、なんの対策もしていないと植物に塗料がついてしまいます。
養生シートを設置して、対策を施すようにしましょう。
*高圧洗浄の水が室内に入ってしまった
塗装作業を行なってもらう際に、水が家の中に侵入してしまうことがあります。
これは主に窓を閉め忘れていたり、外壁の箇所に応じて水圧を変えずに高圧洗浄してしまったりすることが原因として考えられます。
□トラブルを防止するためのポイントを解説します!
では、このようなトラブルを防止するにはどのような対策をしておくと良いのでしょうか。
おすすめなのが、塗装に関する基礎知識を持っておくことです。
最低限の知識を持っておくだけでも、ご自身で判断する力が身につきます。
地域で開催されるセミナーに参加したり、ご自身でインターネット検索したりして知識を身につけていきましょう。
また、書類については控えをとっておくようにしましょう。
あとで見直しをしたいときや確認をする際に手元にないと根拠がなく困ってしまいます。
目にしたものはコピーできるか声をかけて確認しておきましょう。
□まとめ
外壁塗装でよくあるトラブルとそれを防止するためのポイントについて解説しました。
外壁塗装では、それぞれのステップでトラブルが起こる可能性を抱えています。
しかし、あらかじめどのようなトラブルがあるのかを知っておくと未然に防げる可能性が高まります。
高額な工事ですので、事前に調査をして対策を打っていきましょう。