株式会社エグチ建装

屋根、外壁の料金について

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屋根、外壁の料金について

屋根、外壁の料金について

外壁塗装・屋根塗装は

塗料の質によって様々です。

ご予算や優先順位が人それぞれございますでしょうから、どのプランがご自分に適正かということをしっかり把握するためにもこちらのページを参考にされてください。まずは屋根塗装の参考価格と外壁塗装の参考価格をご確認いただいた後、当社のお得なパッケージ商品価格をご覧いただき、最後に実際に家を一軒塗装する場合の参考金額表が下部にございますので、併せてご覧ください。

※外壁塗装のお値段情報はページ下部にございます

屋根塗装の性能と参考価格

一般的に用いられるシリコン樹脂、ラジカル系塗料、フッ素樹脂、無機塗料を参考に比較しております。

シリコン樹脂(一般的には ~12年耐用)

◦ 一番安い位置づけとなる塗料の種類ですが、特徴としては汚れにくさがあります。昔、シリコンのワンランク下のウレタン樹脂が主流であった頃は自浄性能が備わった塗料として画期的な塗料でした。

 

ラジカル塗料(一般的には ~12年耐用)  ※正式には ラジカル制御型塗料

◦ 金額はシリコン樹脂塗料と大差ないのですが、特徴としましてチョーキング現象が発生しにくいラジカル制御機能が備わっている点です。

 

フッ素樹脂(一般的には ~15年耐用)

◦ フッ素樹脂になると金額がポンッと上がりますが、耐用年数と金額の上がり幅を考えますと、シリコン樹脂やラジカル塗料に比べてコストパフォーマンスに優れております。特徴はその耐候性(自然環境要因である紫外線や雨水、風や塩害に耐えうる性能)の高さにあります。

 

無機塗料(一般的には ~20年耐用)

◦ フッ素樹脂の上位互換的な位置づけとなっておりまして、コストパフォーマンスはフッ素樹脂より更に高くなると言えるでしょう。しかし、金額がどうしても上がってきてしまうのでよくご検討されて決められたが良いかと思います。

外壁塗装の性能と参考価格

屋根同様、一般的に用いられるシリコン樹脂、ラジカル系塗料、フッ素樹脂、無機塗料を参考に比較しております。

シリコン樹脂(一般的には 12年~耐用)

◦ 一番安い位置づけとなる塗料の種類ですが、特徴としては汚れにくさがあります。昔、シリコンのワンランク下のウレタン樹脂が主流であった頃は自浄性能が備わった塗料として画期的な塗料でした。最近では日差しの強い日が年間を通して多くなり、紫外線の量が増したことによるチョーキング現象などの劣化症状が以前より早く感じられるようになり、特に屋根より目立つ外壁はラジカル系の機能を持ったシリコン樹脂が主流となってきました。

 

ラジカル塗料(一般的には 13年~耐用)  ※正式には ラジカル制御型塗料

◦ 金額はシリコン樹脂塗料と大差ないのですが、特徴としましてチョーキング現象が発生しにくいラジカル制御機能が備わっている点です。

 

フッ素樹脂(一般的には 15年~耐用)

◦ フッ素樹脂になると金額がポンッと上がりますが、耐用年数と金額の上がり幅を考えますと、シリコン樹脂やラジカル塗料に比べてコストパフォーマンスに優れております。特徴はその耐候性(自然環境要因である紫外線や雨水、風や塩害に耐えうる性能)の高さにあります。また、無機系の顔料を含むことにより、色褪せや退色に以前より対応可能となり、中には20年近く耐候性があるものもございます。

 

無機塗料(一般的には 20年前後耐用)

◦ フッ素樹脂の上位互換的な位置づけとなっておりまして、コストパフォーマンス、耐久性能はフッ素樹脂より更に高くなると言えるでしょう。また、微弾性効果もあることで、シーリング部のひび割れがしにくくなっております。しかし、屋根同様、金額がどうしても上がってきてしまうのでよくご検討されて決められたが良いかと思います。

 

ウレア塗料(一般的には ~30年耐用)

◦ 無機塗料のさらに上をいく塗料で、塗膜の強靭さと耐候性、耐久性、密着性に大変優れており、現時点では最高の塗料と言われております。残念ながら屋根用のウレア塗料はまだございません。

外壁塗装 パッケージ価格

外壁面積 約130㎡の場合のパック価格

スーパーラジカルシリコンGH プラン

メーカー:アステックペイント

とにかく塗装工事金額をお安く済まされたい方向けのプランとなっております。


プレミアムシリコン プラン

メーカー:エスケー化研

普通の10年プランよりもほんのちょっとだけでも長持ちさせたい方向けのプランとなっております。


フッ素REVO1000 プラン

メーカー:アステックペイント

 10年プランより、17%工事金額アップに対して、耐久性能は50%アップ!

当社イチオシの人気ナンバーワンのプランです。


ウルトラMUKI プラン

メーカー:プレマテックス

フッ素樹脂を超える20年の耐久性を保持するプラン。長期的なコストパフォーマンスに優れております。


KFスーパーウレアコート プラン

メーカー:KFケミカル

無機塗料をも遥かに凌ぐ耐久性を持つウレア塗料を使用したプランとなります。その耐久性は30年とされています。



家一軒を実際塗装するとなったら塗装工事価格は一体いくらかかるの?

実際の家一軒の塗装工事価格とは

塗装工事価格 = 足場代 + 塗装工事代 + 防水工事代 + 諸経費

塗装工事の価格は足場代と塗装工事代と防水工事代と諸経費によって構成されております。さらに塗装工事代は塗装人件費と塗料代で構成されており、塗装箇所がそれぞれ屋根、外壁、その他附帯部がございます。上記で屋根の塗装金額や外壁の塗装金額をそれぞれ記載しておりますが、それ以外にも防水工事代だったり、附帯部の塗装工事等があり、実際に家一軒を塗装するのに塗装金額がおよそどれだけかかるのかを塗料の種類ごとに掲載していきます。

シリコン樹脂(ラジカル系シリコン樹脂)

外壁塗料:アステック スーパーラジカルシリコンGH

外壁が130㎡で、シーリング工事150m程度の場合

当社ではシリコン樹脂と同等扱いでラジカルシリコン樹脂系の塗料をご提案しております。

 

上記の外壁塗装パッケージ価格より、

¥560,000(税抜き)

シーリング工事代150m×600円=¥90,000

附帯部塗装工事代=¥80,000(平均的な金額)

工事諸経費=約 ¥30,000(多少増減はございますが)

よって、130㎡の家一軒外壁塗装した際の工事金額は

 

¥560,000+¥90,000+¥80,000+¥30,000

¥750,000(税抜き)となります。

ラジカル系塗料

外壁塗料:プレマテックス ウルトラSi

外壁130㎡で、シーリング工事150m程度の場合

上記の外壁塗装パッケージ価格より、

外壁塗装=¥590,000(税抜き)

シーリング工事代150m×600円=¥90,000

附帯部塗装工事代=¥80,000(平均的な金額)

工事諸経費=約 ¥30,000(多少増減はございますが)

よって、130㎡の家一軒外壁塗装した際の工事金額は

 

¥590,000+¥90,000+¥80,000+¥30,000=¥790,000(税抜き)

となります。

フッ素樹脂

外壁塗料:アステック フッ素REVO1000

外壁130㎡で、シーリング工事150m程度の場合

上記の外壁塗装パッケージ価格より、

外壁塗装=¥640,000(税抜き)

シーリング工事代150m×700円=¥105,000(15年以上耐用のシーリング材にグレードアップするため、シーリング工事の単価が上がります。)

附帯部塗装工事代=¥120,000(附帯部使用の材料グレードも上がるため、金額が上昇いたします。)

工事諸経費=約 ¥30,000(多少増減はございますが)

よって、130㎡の家一軒外壁塗装した際の工事金額は

 

¥640,000+¥105,000+¥120,000+¥30,000=¥905,000(税抜き)

となります。

無機塗料

外壁塗料:プレマテックス ウルトラMUKI

外壁130㎡で、シーリング工事150m程度の場合

上記の外壁塗装パッケージ価格より、

外壁塗装=¥810,000(税抜き)

シーリング工事代150m×800円=¥120,000(20年以上耐用のシーリング材にグレードアップするため、シーリング工事の単価が上がります。)

附帯部塗装工事代=¥150,000(附帯部使用の材料グレードも上がるため、金額が上昇いたします。)

工事諸経費=約 ¥40,000(多少増減はございますが)

よって、130㎡の家一軒外壁塗装した際の工事金額は

 

¥810,000+¥120,000+¥150,000+¥40,000=¥1,120,000(税抜き)

となります。


ウレア塗料

外壁塗料:KFケミカル KFスーパーウレアコート

外壁130㎡で、シーリング工事150m程度の場合

外壁塗装のパッケージ価格は現在まだ設定しておりません。現地確認後、使用資材量の計算後に算出とさせていただきます。

 


塗装工事のお値段

いかがでしたでしょうか?他社様と比べて安いと感じられる方も居られれば、高いと感じられる方も居られたかと思います。上記以外の塗料の種類も多々ございまして、それを色々組み合わせて当社では5つのプランを設定しております。お金を使う優先順位やどのくらいの耐用年数をお考えかも違うでしょうから色々な会社の色々なお話を聞いて、ご納得の上で工事のご依頼をされると良いかと思います。

大手メーカーは別としましても、聞いたこともないような会社からのとんでもない高額の工事金額提示をされたり、安物買いの銭失いという事例が未だに根強く残る業界ですので、金額は一つの指標として、塗装会社の考えや想いの部分も聞いていただいて間違いなく信用できる人をしっかりとご選定ください。

 

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