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alc外壁の種類と特徴を解説!メリット・デメリットから選び方のポイントまで

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alc外壁の種類と特徴を解説!メリット・デメリットから選び方のポイントまで

alc外壁の種類と特徴を解説!メリット・デメリットから選び方のポイントまで

2024/10/16

新築やリフォームで外壁材選びに迷っている方で、性能やデザインにこだわりを持ちながらも、最適な外壁材選びに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
理想のマイホームを実現するためには、様々な外壁材の中から、それぞれの特性を理解した上で、最適なものを選ぶことが重要です。
この記事では、近年注目されているALC外壁について、その特徴、メリット・デメリット、種類、施工方法をご紹介します。

 

□ALC外壁とは?特徴やメリット・デメリットを理解しよう

 

ALC外壁は、軽量気泡コンクリート(Autoclaved Lightweight Concrete)と呼ばれる、軽量で多機能な外壁材です。
珪石、セメント、生石灰などの原料に発泡剤を混ぜて、高温高圧で養生することで作られます。
ALC外壁は、軽量で断熱性、耐火性、耐震性に優れていることから、近年人気が高まっています。

 

1: 特徴

ALC外壁は、軽量で断熱性、耐火性、耐震性に優れた外壁材です。
・ 軽量:一般的なコンクリートの約1/4の重量のため、建物の軽量化に貢献します。
・ 断熱性:気泡構造により、優れた断熱性能を発揮し、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。
・ 耐火性:無機質素材のため、燃えにくく、火災時の延焼を抑制します。
・ 耐震性:軽量で柔軟性があるため、地震による揺れに強く、建物の安全性を高めます。

 

2: メリット

ALC外壁には、以下のようなメリットがあります。
優れた断熱性により、冷暖房費の節約に貢献し、快適な室温を保てます。
また、耐火性、耐震性に優れているため、火災や地震から家族を守ります。
さらに、プレカットされたパネルを使用するため、施工が容易で工期短縮が期待できます。

 

3: デメリット

一方で、ALC外壁には以下のようなデメリットも存在します。
表面が硬くないため、衝撃に弱く、傷つきやすいという側面があります。
また、紫外線に弱く、長年使用していると色褪せが起こる可能性があります。
ALC外壁の施工には、専門知識と技術が必要となります。

 

□ALC外壁の種類と選び方のポイント

 

ALC外壁は、その用途やデザインに合わせて、様々な種類があります。

 

1: ALC外壁の種類

ALC外壁には、大きく分けて以下の2つの種類があります。
・ パワーボード:住宅の外壁として最も一般的なALC外壁です。
・ ヘーベルパワーボード:旭化成建材株式会社が製造・販売しているALC外壁です。

 

2: 選び方のポイント

ALC外壁を選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。
まず、建物の外観に合わせたデザインを選ぶことが重要です。
断熱性、耐火性、耐震性など、必要な性能を満たしているか確認しましょう。
予算に合わせて、価格帯が適切なALC外壁を選びましょう。

 

□まとめ

 

ALC外壁は、軽量で断熱性、耐火性、耐震性に優れた外壁材です。
快適な住空間、安心・安全な住まいを実現したい方にはおすすめです。
ただし、傷つきやすく、色褪せしやすいというデメリットも存在します。
ALC外壁を選ぶ際には、それぞれの特性を理解し、用途やデザイン、予算に合わせて適切なものを選びましょう。

外壁塗装に関するお客様のお悩み、施工方法、下地処理の方法、金額面、施工後のアフターメンテナンス等、全て当社で解決いたします。
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