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雨漏りはコーキングで直せる?プロとDIYの費用の違いは?

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雨漏りはコーキングで直せる?プロとDIYの費用の違いは?

雨漏りはコーキングで直せる?プロとDIYの費用の違いは?

2024/07/09

雨漏りを放置すれば、家全体に悪影響を及ぼしかねません。
しかし、修理費用はどれくらいかかるのか、どうすれば適切な方法で直せるのか、不安は尽きませんよね。
この記事では、コーキングによる雨漏り修理に焦点を当て、費用や方法を解説していきます。

 

□場所別!雨漏りの修理費用

 

雨漏りの修理費用は、場所や状況によって大きく異なります。
ここでは、コーキング修理を業者に依頼した場合の費用相場を、屋根、窓サッシ、外壁の3つの場所別に解説します。

 

1:屋根

屋根のコーキング補修費用の相場は、5万円~20万円です。
高所作業となるため、別途足場代が必要になる場合もあります。

 

2:窓サッシ

窓サッシのコーキング補修費用の相場は、3万円~25万円です。
サッシ自体が老朽化している場合は交換しなければいけませんが、コーキングで隙間を埋めるだけであれば、足場も不要で比較的費用を抑えられます。

 

3:外壁

外壁のコーキング補修費用には、一般的に5万円~50万円が必要となります。
ひび割れ程度の補修であれば10万円程度で済むこともありますが、コーキングの打ち替えや足場が必要になると、費用は高額になる可能性があります。

 

□DIYでの雨漏り修理

 

雨漏りの原因がコーキングの劣化によるものと判断できた場合は、DIYで修理に挑戦するという選択肢もあります。
ただし、雨漏りを再発させないためにもDIYでの注意点もしっかりと把握しておきましょう。

 

*必要な道具と費用

 

コーキング剤を使った雨漏り修理に必要な道具は、以下の通りです。
これらの道具は、ホームセンターなどで簡単に手に入ります。

 

・コーキング剤
・コーキングガン
・プライマー
・ハケ
・マスキングテープ
・ヘラ
・手袋

 

*DIYで修理する際の注意点

 

コーキング剤を使った雨漏り修理は、一見簡単そうに見えますが、実は技術と経験が必要な作業です。

 

・しっかりと乾燥させてからコーキング剤を塗布すること。
・コーキング剤を均一に塗布すること。
・コーキング剤が完全に硬化するまで触らないこと。

これらのポイントに注意して作業を行うことで、より効果的に雨漏りを止められます。

また、雨漏りの原因がコーキングの劣化だけとは限りません。
DIYで修理できない場合もあり、その点をプロ以外が見極めるのは困難です。
雨漏りが発生している場合はコーキング以外のさらなる劣化も考えられるので、安全のためにもプロに修理を任せることをおすすめします。

 

□まとめ

 

この記事では、コーキングによる雨漏り修理の費用と方法について解説しました。
雨漏りの修理費用は場所や状況によって大きく異なります。
コーキングの劣化による雨漏りはDIYで修理できる状態もありますが、コーキングの劣化のみにとどまっているかどうかをきちんと確認することが重要です。
その他にもコーキング材の塗布方法、コーキング材の種類など、DIYでの注意点はたくさんあります。
雨漏りは放置すると家全体の耐久性に影響するので、DIYで対処するのではなく一度外壁・屋根塗装会社に依頼することをおすすめします。

当社では、外壁・屋根塗装に加えて、防水・シーリング(コーキング)工事を承っております。
雨漏りにお悩みの方や防水工事をお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
 

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