外壁に黒ずみが生じる原因とは?汚れを落とす方法も解説します!
2023/09/16
皆さんの住まいの外壁にはどのような汚れが付着していますか。
「どんな汚れが付着していて、どのような方法で除去すれば良いのかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では外壁に付着する黒ずみの原因と汚れを除去する方法を解説します。
□外壁に付着する黒ずみ・汚れの原因を解説します!
外壁に付着する汚れは「雨だれ」「排気汚れ」「コケやカビ」「サビ」「ホコリやチリ」の5つです。
1.雨だれ
雨垂れは、外壁の汚れが雨によって流れきらず、跡が残った状態のことです。
縦に細長い黒い筋のようなものがあれば、それは雨だれです。
2.排気汚れ
車が排出するガスによって、外壁が汚れることもあります。
排気汚れは全体的にススや油によって汚れたような見た目になります。
3.コケやカビ
コケやカビも外壁が汚れる原因となります。
外壁に緑色の汚れや黒ずんだような汚れが代表的です。
特に、住まいの北側は日当たりが悪いので、この汚れが発生しやすいです。
4.サビ
サビによる汚れでは、赤褐色のような汚れが見られます。
雨樋や手すりには金属が使用されていることが多く、サビの原因になります。
また、住宅に付帯している雨樋や手すりにサビが発生し、それが外壁に移る「もらいサビ」が起こる可能性があります。
5.ホコリやチリ
ホコリやチリが外壁の凹凸に入り込むと、黒ずみにつながります。
暗い色の汚れが見られたらこの汚れの可能性が高いです。
普段から空気中に目に見えない汚れが浮遊しており、それらが外壁に付着することで汚れが蓄積されます。
□外壁の汚れを取り除く方法とは?
では、このような汚れを落とすには何をすれば良いのでしょうか。
ここでは汚れを取り除く方法をいくつかご紹介します。
1つ目は水で洗い流すことです。
多くの場合、水を使うことによって外壁の汚れを落とせます。
水洗いだけで落ちない場合は、外壁を傷つけないようにスポンジを使って擦ってみましょう。
スポンジを使う場合は、合わせて中性洗剤を使うことをおすすめします。
2つ目は外壁専用の洗剤を使用することです。
中性洗剤を使っても汚れが落ちない場合は、外壁専用の洗剤やクリーナーを使いましょう。
□まとめ
外壁に付着する汚れの原因と汚れを除去する方法を解説しました。
汚れには様々な種類があります。
しかし、水で洗い流したり、外壁専用の洗剤を使ったりすることで大抵の場合は対応可能ですので、ぜひ実践してみてくださいね。