塗料の価格変動
2026/05/16
皆様、こんにちは。
いつも当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
現在、ニュースなどで連日報道されている「中東情勢の緊迫化」や「ホルムズ海峡の事実上の封鎖」のニュース。一見すると、私たちの日常生活や住宅メンテナンスには遠い国の出来事のように思えるかもしれません。
しかし実は今、この国際情勢が外壁塗装や屋根塗装の「塗料価格」に大きなしわ寄せとなってきています。
今回は、塗装のプロの視点から、現在の状況と今後の見通しについて分かりやすくお伝えいたします。
なぜ中東の情勢が「塗装価格」に影響するのか?
理由は極めてシンプルです。外壁塗装に使われる塗料や、塗料を薄めるためのシンナー、雨漏りを防ぐシーリング材などは、その大半が「石油(原油)」を原料として作られているからです。
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原油の通り道の危機 日本が輸入している原油の約90%は、今回問題となっている「ホルムズ海峡」を通過して運ばれています。ここが封鎖状態になりタンカーの通航が激減したことで、原油やそこから作られる原材料(ナフサなど)の調達コストが世界的に急騰しています。
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塗料メーカーの相次ぐ値上げ 原材料費や製造・輸送にかかるエネルギーコストの急激な高騰を受け、国内の主要塗料メーカー各社は、シンナー類の大幅な値上げや、各種塗料の価格改定(値上げ)を本格化させています。
今後の見通しと塗装業界への影響
このコスト上昇は一時的なものではなく、今後も不安定な状態が続くと見られています。そのため、塗装業界全体で以下のような影響が出始めています。
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工事費の高止まり・上昇:材料費の高騰が、どうしても塗装工事全体の総額に直結してしまいます。
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お見積り有効期限の短縮:塗料価格の変動が激しいため、以前のように「見積りの価格を何ヶ月も維持する」ということが難しくなっています。
「数年以内に塗り替えよう」と先延ばしにしていると、いざ工事をしようとした時には、今よりも費用が高くなってしまうリスクがあるのが現状です。
外壁塗装のご相談はお早めに
大切なお住まいを守るためのメンテナンスだからこそ、余計なコストはできる限り抑えたいものです。
当社でも、企業努力によってできる限り価格への影響が出ないよう工夫を重ねておりますが、メーカーからの価格改定の波が押し寄せているのも事実です。
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「うちの壁、そろそろ塗り替えの時期かな?」
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「現在の価格だと、どれくらいで工事ができるだろう?」
少しでも気になることがございましたら、価格がさらに変動してしまう前の、今の段階で一度ご相談いただくのがおすすめです。現在の情勢を踏まえた最適なプランと、丁寧なお住まい診断をさせていただきます。
外壁塗装のご相談はお早めに、まずはお気軽にお問い合わせください。

