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木材用の塗料は何がある?ガラスコーティングと合わせてご紹介します!

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木材用の塗料は何がある?ガラスコーティングと合わせてご紹介します!

木材用の塗料は何がある?ガラスコーティングと合わせてご紹介します!

2024/06/09

塗料によって建物を保護することは、安心して過ごせる建物を維持するためにも、重要です。
特に木材やガラスの扱いにおいて、適切な塗料選びはその作品の耐久性と美観に大きく寄与します。
しかし、多種多様な塗料が市場に出回っているため、最適な塗料を選ぶことは一筋縄ではいきません。
本記事では、木材用塗料とガラスコーティングの選び方を解説し、どの塗料が適しているか考える判断基準をご紹介します。

□木材用塗料の基本と選び方!

木材用塗料は、美しさを保ちつつ木材を長持ちさせるために欠かせません。
主要な成分は顔料、樹脂、そして溶剤です。
これらの組み合わせが塗料の性質を決定し、仕上がりに重要な役割を果たします。
では、より具体的なポイントを確認しましょう。

*塗料の種類を理解する

木材用塗料は大きく、浸透型ステイン塗料と造膜型塗料の2つに分けられます。
浸透型ステイン塗料は、木材の表面に膜を作らずに染み込むため、木の自然な質感や木目を生かせます。

一方、造膜型塗料は塗膜を形成し、木材を外部環境から保護します。
これにより、水や汚れに対する耐性が向上し、屋外で使用される場合に適しています。

*目的に合った塗料の選び方

目的や求める仕上がりに合わせて、最適な塗料を選びましょう。
例えば、自然な木目を活かしたい場合は、浸透型ステイン塗料を選ぶことがおすすめです。
屋外で使用する家具やウッドデッキなどには、耐候性と耐水性を備えた造膜型塗料が適しています。

また、油性塗料と水性塗料では取り扱いや乾燥時間が異なりますので、作業環境を考慮して選んでください。

*色と仕上がりの選択

色選びも重要なポイントです。
水性ステインは色のバリエーションが豊富で、オイルステインはツヤと深みのある仕上がりを提供します。
また、塗料の種類によっては、木材を保護するための追加処理が必要になる場合もありますので、仕上げにニスを施すなどして耐久性を高めることをおすすめします。

□ガラスコーティングの特性と利点とは?

ガラスコーティングは、その非常に高い耐久性で知られています。
特に屋外での使用や長期間の保護が必要な場合に最適な選択肢です。
3つのポイントを見ていきましょう。

1:ガラスコーティングの定義と基本特性

ガラスコーティングは、無機質成分のみで構成された塗料で、紫外線や化学的な影響に非常に強い耐性を持っています。
このため、ガラスコーティングは外壁や屋外の家具に使うことで、長期にわたる保護を実現できます。

2:ガラスコーティングの活用

屋外プロジェクトにおいてガラスコーティングを選ぶメリットは多いです。
その耐候性により、色あせや劣化が非常に少なく、メンテナンスの手間を軽減できます。
また、無機質成分であるため、環境変化に強く、長期間にわたってその効果を維持します。

3:有機塗料との比較

有機塗料と比較すると、ガラスコーティングは耐久性とメンテナンスの点で優れています。
一般的な有機塗料は時間とともに劣化や色あせが生じやすいですが、ガラスコーティングは長期間にわたってその性質を保ち続けられます。

□まとめ

木材用塗料とガラスコーティングは、安心して過ごせる建物を維持するために、重要な役割を果たします。
木材用塗料の選び方を理解し、プロジェクトの目的や環境に合わせた選択をすることで、仕上がりの質と耐久性を向上させましょう。

ただし、ご自身で塗料を一から選び、塗装まで行うのは大変かつリスクが伴います。
当社では、完全自社施工でコストを抑えながら、質の高い塗装を行っています。
ご自身では不安、もう少し詳しい情報が知りたいといった方は、お気軽にご相談ください。

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