株式会社エグチ建装

外壁を濃い色にするデメリットとは?失敗しないコツも解説!

お問い合わせはこちら

外壁を濃い色にするデメリットとは?失敗しないコツも解説!

外壁を濃い色にするデメリットとは?失敗しないコツも解説!

2023/05/17

「自分のお気に入りカラーの外壁にしたい」「個性的な家に住みたい」という理由から、濃い色の外壁にしようと考える方も多いです。

確かに個性やおしゃれさを演出できる濃い色ですが、外壁を濃い色にすることには、いくつかのデメリットもあります。

 

そこで今回は、外壁を濃い色にするデメリットと、濃い色にしても失敗しないためのコツを紹介します。

 

□外壁を濃い色にするデメリットとは?

 

1.色褪せしやすい

 

日々紫外線を浴び、雨風にさらされている外壁は、年数が経過するにつれてどうしても色褪せてしまいます。

濃い色は鮮やかである分、色褪せが目立ちやすいのです。

さらに色褪せた外壁には、外壁に白い粉が現れるようになり(チョーキング現象)、これらがより目立つのも濃い色といえます。

 

2.汚れ・劣化が目立ちやすい

 

外壁に付着する汚れは、グレーやベージュ系の色であることが多いです。

そのため濃い色の外壁では、チョーキング現象といった劣化だけでなく、汚れも目立ちやすいといえます。

 

3.近隣建物と馴染みにくい

 

外壁に濃い色を選択すると、どうしても建物の主張が強くなってしまいます。

特に日本の住宅では、外壁に淡い色を用いている場合が多いため、周囲の建物と馴染みにくいのです。

外壁では、自分のお気に入りの色を選ぶのはもちろんですが、周囲に合わせた色選びも重要です。

 

□濃い色にしても失敗しないためのコツとは?

 

1.色分けをしてポイントとして塗る

 

先ほども解説した通り、濃い色は主張が強いため、外壁全体に塗ってしまうと悪目立ちすることがあります。

そこで、お気に入りの濃いカラーを外壁に使用したい場合は、アクセントカラーとしてポイント使いするのがおすすめです。

 

2.原色よりも少し薄い色を選ぶ

 

原色では、周囲の住宅との調和を図るのは難しいです。

鮮やかなカラーを使用したい場合でも、色のトーンを少し下げることで調和がとれ、重厚感のあるおしゃれな色にできます。

 

3.玄関ドア、屋根、サッシの色との相性を見る

 

外壁の色を決める際は、サッシの色、玄関ドアの色、また屋根の色の相性も考慮する必要があります。

特に濃い色は主張が強く、サッシや玄関ドア、屋根の色と喧嘩してしまう可能性も高いです。

カラーシミュレーションで全体像を確認してから選べば、失敗も防ぎやすいでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、外壁を濃い色にするデメリットと、濃い色にしても失敗しないためのコツを紹介しました。

どんなカラーにも、メリット・デメリットがあります。

濃い色の外壁をご希望の方は、今回ご紹介した3つのポイントを意識して、後悔のない色選びを行ってみてください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。