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雨樋からの雨漏りする原因とは?雨漏りした際の補修費用はどうする?

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雨樋からの雨漏りする原因とは?雨漏りした際の補修費用はどうする?

雨樋からの雨漏りする原因とは?雨漏りした際の補修費用はどうする?

2024/04/27

自宅を守るためには、日常のメンテナンスが欠かせません。

特に、雨漏りや雨樋のトラブルは、家全体の快適性と耐久性に直接影響を与えます。

これらのトラブルを未然に防ぎ、迅速に対処する方法を知りたいと考える方は多いですよね。

そこで本記事では、雨樋からの雨漏りの原因とその対策、さらには火災保険を活用した修理方法について、解説します。

 

□雨漏りの隠れた原因!雨樋に注意!

 

雨樋のトラブルは、見た目には小さな問題に見えても、その影響は家全体に及ぶことがあります。

雨樋からの雨漏りが発生する主な原因として、以下6の点が挙げられます。

 

1:継ぎ目のヒビや隙間

 

雨樋の継ぎ目は経年劣化や物理的な衝撃により、ヒビや隙間が生じることがあります。

特に、軒樋と縦樋の接続部分は、このような問題が発生しやすい場所です。

 

2:経年劣化

 

雨樋は時間が経過するにつれて劣化していきます。

特に長年使われている雨樋では、素材自体の老朽化により、雨漏りのリスクが高まります。

 

3:ゴミの蓄積

 

落ち葉や枝などのゴミが雨樋内に溜まると、水の流れを妨げ、溢れ出してしまうことがあります。

この結果、雨漏りと誤認されることも少なくありません。

 

4:金具の破損

 

雨樋を支える金具が破損すると、雨樋自体が傾いたり、固定が不安定になったりして、雨水の適切な排水ができなくなってしまいます。

 

5:傾斜不良

 

雨樋は水を効率よく排水するために、ある程度の傾斜で設置されています。

この傾斜が不適切だと、水が滞留し、雨漏りの原因にもなり得ます。

 

6:自然災害

 

台風や大雨などの自然災害は、雨樋に直接ダメージを与え、雨漏りの原因となることがあります。

□雨樋トラブル時の救世主!火災保険の活用法

 

自然災害による雨樋の損傷は、多くの火災保険の補償対象となっています。

いざという時に活用できるように、重要なポイントを押さえておきましょう。

 

*補償対象となる条件

 

火災保険が適用されるのは、「自然災害による直接的な破損」が原因の場合です。

経年劣化による損傷は対象外となるため、注意が必要です。

 

*保険利用の手順

 

トラブル発生時は、まず保険会社に連絡を取り、どのような手続きが必要か確認しましょう。

保険適用の可能性を高めるためには、定期的な建物の写真撮影が役立ちます。

建物の写真を撮影しておきましょう。

 

*悪徳会社に注意

 

「火災保険を使って修理費用をゼロにできる」という甘言には注意が必要です。

保険金額が確定する前に契約を急ぐ会社は、悪徳会社の可能性が高いです。

 

雨樋トラブルは、火災保険の適切な活用によって、経済的負担を軽減できます。

 

ただし、保険利用の条件や手順を正しく理解し、悪徳会社には十分に警戒することが大切です。

□まとめ

 

雨樋からの雨漏りは、さまざまな原因によって発生しますが、これらの原因を早期に発見し、適切に対処することで、住宅の快適性と耐久性を維持できます。

また、自然災害による損傷の場合は、火災保険を活用することで、修理費用の負担を軽減することが可能です。

定期的な点検とメンテナンス、そして保険の活用で、大切なご自宅を守りましょう。

 

当社では低価格高品質で安心の自社施工を行っております。

ぜひお気軽にご相談ください。

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